どれだけ毎日お掃除していても、見えない部分や見落としがちの汚れは少しずつ蓄積され、簡単に落とせなくなります。
お掃除が好きなら問題ないでしょうが、苦手だったり多忙でお掃除にまで手が回らないのなら、「ハウスクリーニングサービス」を活用しましょう。
今回はハウスクリーニングを依頼する頻度についてお話したいと思います。
ハウスクリーニングを依頼する頻度は?
自分で落とせない頑固な汚れはハウスクリーニング業者に依頼しよう!と思っても、経済的な面も気がかりです。
もちろん、普段の汚れは自分自身で取り除き、ここぞというときに利用することもおすすめです。
その場合、どれくらいの頻度でハウスクリーニングの依頼をすればいいのかと悩みますよね。
ハウスクリーニングを利用する頻度を、場所別にまとめてみました。
エアコン
エアコンは1年を目安に依頼しましょう。もちろん、エアコンの使用状況や頻度によってお掃除を必要とするタイミングが異なりますが、概ね、1年〜2年です。
エアコンをあまり使用していない場合でも、フィルターはお掃除にが必要に。いざ稼働させてみると、ホコリっぽいと感じたり、カビ臭いニオイがすることもあります。
使わないにしても1年〜2年に1度はエアコンクリーニングを利用しましょう。
レンジフード
こちらも使用状況により異なりますが、1年に1度が目安です。しかし、自動お掃除機能が搭載されているレンジフードもあるため、1年〜2年に1度は検討しましょう。
トイレ
トイレは便器の黄ばみ、黒ずみ、ニオイ、床や壁の汚れが目立ちます。利用する頻度は日々のお手入れ状況やトイレ機能によっても異なります。
あまりお掃除をしておらず、汚れがこびりついてしまっている状態であれば、1年に1度はハウスクリーニングを利用しましょう。
お風呂
トイレと同じく、日々のお手入れ次第ですが、石鹸カス、水垢、ウロコ汚れ、そしてカビ対策のためには1年に1度の利用を検討しましょう。
おわりに
ハウスクリーニングを利用する頻度は、使用状況やお手入れにより異なります。
毎日使用していても、都度お手入れをしていれば汚れも気になりません。逆にあまり使用していなくても、お手入れをまったくしていなければ、カビやホコリが蓄積して落ちにくくなります。
今回ご紹介した頻度も目安であり、「必ず1年ごとに」という強制ではありません。
汚れが気になり、その汚れが自分で落とせないようならプロに任せてみましょう。
汚れは放置することで、見た目の悪さだけでなく、健康面にも影響が出ます。ぜひ、検討してみてはいかがでしょう。